SoftBank Air ターミナル3で遊ぶ(海外ROM焼き+SIMロック解除編)

まずはお約束ということで海外ROMを焼きます。

スペックが似ているというのとFWにB610sのファイルが含まれていたという点でB618sのROMを焼いてみます。

※この記事はSoftBank Airターミナル3で遊ぶ(準備編)の続きです。

 

さて、とりあえずbalongflashで普通にB618sのFWを焼いてみた結果、ハードウェアの差異が大きすぎるのか起動はしたもののイーサネットすら認識せずに使えませんでした。

というわけで低レベルな部分はB610s、上の方はB618sという感じで混合ファームを作ります。

 

・必要な物:B610s-77aのFW,B618sのFW(前の記事参照)

 

balongflashにはFWを各パーテーションに分割してファイルにする機能とそれを焼く機能があります。

大抵のファイルはcpioでアーカイブされているため、アーカイバで中身を覗くことができます。

 

まずはFWの分割、両方やります。

カレントディレクトリに展開されるので注意

ファイルの場所は各自で合わせてください。

次にB610sの方にB618sのSystem,APP,WEBUIをコピーし、名前を元のやつに合わせます。

そしてbalongflashで焼きます

balong_flash -gd -f -p /dev/ttyUSB2 -n .

シリアルは合わせてください。

するとイーサネットはいい感じで動き、WebUIを見ることができます。

パスワードの管理が違うのかログインできないので一度底面のリセットスイッチを長押しして初期化します。

するとadmin:adminでログインでき、色々見れるようになります。

しかしWi-Fiが動きません。B610sのnvがないためです。

FWによってはここで動くかもしれませんが、パラメータが日本仕様ではないと思うので後記の作業をすることをおすすめします。

 

Wi-Fi対応

追記3)

やけに強いなと思ってwl txpowerしてみたら30dbm(1000mW)になってました。

アメリカですら20dbmなんですが…流石に1Wはヤバすぎるのでちゃんと確認しましょう。設定いじったら出力変えれると思います。

→調べたらアメリカは1Wらしいですね…ならそんなに気にしなくてもいいのかな、でも一応日本仕様にしときましょう。

さらに追記)

調べたところ、wl -i (interface) txpwr (mW)

で出力が変えれるようです。

とりあえずwifi_poweron_4352.sh

こんな感じにすることで10mWになりました。

一応設定を変えても10mWが保持されるっぽいですが…

 

B610sの09-00590000-System.binをアーカイバ等で開き、bin/bcm4352を取り出します。

exe/*.shを開き、参照しているファイルをすべてB610s-77aのものに買えます。

ここのKD11ってL01かな?

B618sと化したB610sにadbで接続します(できてしまいます。最初かなり驚きました)

次、adbでさっきのbcm4352を飛ばします。

shellに入りファイルを上書きします。

再起動が終わると側面のシール通りのSSIDが見えるはずです。

 

せっかくなので(?)SIMロックも外しときます。

ドコモとかのSIMを入れるとこんな画面になります

多分公式ROMだと何も反応なかったような…

あとは

こんだけです。びっくり…

再起動すれば出なくなります。

※これはunlock_b618s_01.zipでやってることの中身です。

 

今の所(田舎すぎて)ドコモでは試せてないのですがSoftBankではちゃんと動いているように見えます。

iVideoのSIMで試した図。

しかしうちはSoftBankB1入らないはずなのですが…

もしかしてB618sの対応バンドになってたりするのかな?

追記)

deviceinformationのconfigいじってバンドを表示させたところ普通にB8でした。やったぜ

追記2)

AT^SYSCFGEX=?

で対応バンドを見た結果、B618sのバンドになってるんじゃなくてAir3が標準でB8をサポートしてるような気がしてきました。

多分書いてないだけで標準でB1,B8,B41,B42をサポートしてるんでしょう。対応バンド的にソフバン勢はL01を買うよりこっちかってアンロックしたほうが良さそうですね。海外に流して価値があるのもこっちだと思います。もしかしたらL01も同様にB8使えるのかもしれませんが…

使えるATコマンドとかは

http://download-c.huawei.com/download/downloadCenter?downloadId=51047&version=120450&siteCode

を参照

 

おまけ

systemが見れるのでbuild.propを見たところ、Android4.4.1のようです。

しかしAndroidなのにdalvikがなかったりと相当手が入っている様子。

またvermagicが違ってもモジュールをロードできるみたいです。

簡易サーバーとして使えるかも?

カーネルソースは

https://consumer.huawei.com/en/opensource/detail/?siteCode=worldwide&keywords=b618s&fileType=openSourceSoftware&pageSize=10&curPage=1

PDのモバイルバッテリで動かしてみたところ、電流は0.5Aぐらいのようです。意外といけますね。

Kernel_R11はANDROID!から切り出せばboot.imgになります。ramdiskもいじれそうです。

APPだったかWEBUIだったかにはAirのapnっぽいのがありました。IMEI偽装とかすれば使えるのかな?

メルカスにある謎のSIMフリーなAir4、気になります…

 

・オチ

B529sはいいぞ

Aliで安くなってたので買ってしまいました。

バンド固定に癖がありますがとりあえずLTE B1に固定してつかえております。

場所がシビアですが速度もまあまあいい感じ。

電池駆動中は20Mbpsぐらいに制限されますがまああるだけありがたいって感じですかね。2時間半ぐらいしか持たないし。

ただAir3やL01よりは若干アンテナが弱いような。

体感で行くとAir3>L01>B529sって感じです。

SoftBank Air ターミナル3で遊ぶ(海外ROM焼き+SIMロック解除編)” への2件のフィードバック

  1. ROM焼き後のリセット中に誤って電源コードを引っこ抜き見事に文鎮化しました。
    LEDの目は閉じたままですが、新たに高周波の音を出してくれるようになりました。
    1台300円のAir3ちゃんをここに供養させてください。

    • 僕も何度か焼いてる途中に電源抜きましたが運が悪いとそんなことになるんですね…
      新しいAir3ちゃんをお迎えしてあげてください

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